不倫調査・素行調査・浮気調査で知っておいたほうが良い、その他の料金

不倫調査・素行調査・浮気調査で知っておいたほうが良い、その他の料金

基本的な調査料金を比較するだけで探偵事務所を決定するのは、ちょっと待ってください。
ついつい見落とししまう大切な料金があります。こういったコスト負担があることを見落としてしまうと、思わぬ出費にビックリしてしまいます。
結局、見積もりが安くてお得だと思っても、最終的に支払い金額が高額になってしまうこともあります。
例えば、追加料金・キャンセル料金・調査を途中で中止した場合の返金額などです。それぞれの項目について整理しておきましょう。
 
 
探偵事務所が設定している追加料金とは?
 
契約を取りたいから、はじめに見積もりを安くだすような悪質な探偵事務所に注意してください。
安さを強調して無理やり契約させようとします。そのあとに追加料金で儲けるような方法をとっている探偵事務所もあります。
 
悪質なところが追加料金の名目としているのは次の3つのポイントがあります。
 
1番目は「調査員が増えたこと」です。
例えば、調査対象の移動手段が複雑になっているので調査員を追加で2人つけなければならなくなったとかです。
 
2番目は「調査日数が増えたこと」です。
調査対象が、なかなかシッポを出さないから、調査する日数を増やさないと調査結果がだせないと言います。
ここまで調査を進めたから、もう少し日数をかけて証拠を掴みましょう……なんて提案してきます。
 
3番目は「必要経費を後で通知すること」です。
最新の機材を使用しなければならないので諸経費を追加すると言います。緊急性があったので後で連絡になりましたと言ってきたりします。
 
このように悪質な探偵事務所に依頼をしてしまった場合には、さまざまな理由を考えて、なんとか追加料金を引きだそうとしてきます。
一番悪質なのは、調査員の水増による料金追加です。実際には調査員が増えていないにもかかわらず架空で請求してくるのです。
優良な探偵事務所でも、ケースバイケースで追加の費用を言ってくる場合もあります。
しかし、そんな場合でも勝手に料金を追加して請求することはありません。
 
 
探偵事務所が設定しているキャンセル料金とは?
 
不倫調査・素行調査・浮気調査を決意しても、いろいろな理由から契約したあと、キャンセルしたくなることもあるでしょう。
例えば、お金を準備することができなくなったとか、本当のことを知るのが怖くなったとかです。その場合はキャンセル料が発生します。
 
探偵事務所などの調査依頼に限ったことではなく、旅行などでもキャンセル料がかかってきます。
不倫調査・素行調査・浮気調査の場合、契約したら調査員を手配します。スケジュールを調整したり、機材を準備したりします。
調査をしない場合でも、キャンセル料金が発生するのは仕方がない部分もあります。これも調査がスタートする前と後では違います。
 
調査が始まる前の場合は、調査料金のトータルの10パーセントから30パーセントが相場です。
これも探偵事務所によって違います。契約書面に記載があると思いますから、契約する前にしっかりと確認しておきましょう。
契約書面に記載がない場合はキャンセル料を支払う必要はありません。契約条項にないからです。
 
調査がスタートした場合は、キャンセル料が高くなります。実際に調査をした日割り計算分がまずは必要になります。
これ以外にも諸経費で料金が発生する探偵事務所が多いです。
諸経費に関しても全額かかる場合もありますし、諸経費の何パーセントかの比率の場合もあります。事前にしっかりとチェックしておきましょう。
 
 
不倫調査・素行調査・浮気調査を途中で中止した場合の返金はあるの?

調査を途中で中止した場合に入金したお金は返金されるのでしょうか?これは探偵事務所の対応によって違います。
 
1番目は「悪質な探偵事務所」の場合です。途中解約のシステムそのものがありません。
全然調査をしていなくても契約した金額の全額に違約金をプラスされて請求されます。悪質な探偵事務所にひっかからないようにしましょう。
 
2番目は「一般的な探偵事務所」の場合です。この場合は契約金額の30パーセントから50パーセントが返金されます。
詳細な条件は契約書面に記載さているので確認しておきましょう。
 
3番目は「優良な探偵事務所」の場合です。契約した金額の10パーンセントとしているところが多いですね。
調査をしていない部分に関しては一切請求してきません。たとえ着手していても10パーセント程度と顧客本位の考え方をしてくれます。
こういったところから探偵事務所を選んでもいいでしょう。
 
 
探偵事務所は契約前にふたつの説明をするように義務化されているのです。一つは「重要事項説明」です。
もう一つは「契約事項説明」です。重要事項説明の中には途中解約の規定があります。
悪質な探偵事務所の場合は契約書面に記載があってもわかりにくく記載されていたりします。
 
口頭で説明をすることもしませんから、気がつかない利用者もいるのです。契約前には途中解約の説明をしてもらうようにしましょう。
優良な探偵事務所の場合は、依頼者が言わない前に自発的に説明をします。
十分に理解して不倫調査・素行調査・浮気調査を契約するようにしてください。


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